名古屋中学校・高等学校ラグビー部

“Play the man、be strong.”「男らしく、強くあれ」


名古屋中学校・名古屋高等学校ラグビー部

　1959年創部。チームの基本精神に、名古屋中学校・高等学校の建学の精神である「敬神愛人」（マタイによる福音書22:37～39）、そして部訓に、“Play the man、be strong.”（「男らしく、強くあれ」）（コリントの信徒への手紙Ⅰ　16:13）という2つの聖句を掲げ活動をしています。この聖書の教えに従い、自己の能力を最大限に伸ばし、その能力を社会のため、人のため、チームのために惜しみなく用いることができる人間、また、目標に対して強い意志を持って「男らしく強く」、本気で挑戦し続けることができる男子を育て、社会へ輩出することを活動の根幹としています。

　1996年に名古屋中学校ラグビー部を創部以来、中学校・高等学校の6年一貫でラグビーの普及・強化を行っています。2000年以降は、中学校、高等学校共に県大会上位の常連として名を連ねており、6年一貫での普及・強化指導の成果が発揮されています。

　チームの目標であり、悲願でもある全国大会出場へ向けて、ストレングスコーチによるトレーニング、アスレチックトレーナーによるコンディショニング、大学や社会人で活躍する若手OBやトップリーグ選手によるクリニック実施、近隣大学のスポーツ栄養研究室と連携した身体作りと生活習慣の向上等、競技力向上のために時代に即した活動を行っていますが、なによりも大切にしているのは、選手たちによるチームの主体的な運営・活動です。名古屋中学校ラグビー部出身の選手、名古屋中学校出身でラグビー未経験の選手、高校からの入学者でラグビー経験者の選手、高校からの入学者でラグビー未経験の選手という、異なる前提を持った選手たちが、「全国大会出場」という共通した高い目標を掲げることができるマインドを持つために、リーダーを中心に選手達が主体的に活動することに挑戦し続けています。

　また、競技力向上への取り組みと共に、学校所在地の名古屋市東区との共催で行う地域の小学生対象ラグビー教室、地域マラソン大会のボランティア活動などの、地域への貢献活動や、ラグビーを通した国際交流（2002年ニュージーランド遠征、2006年オーストラリア遠征、2011年英国ラグビー校との国際親善試合（東日本大震災復興祈念）、2013年からは毎年台湾の建国高校との交流戦開催など）、や、静岡聖光学院、同志社高校など他府県の中高一貫校との交流戦を継続実施するなど、ラグビーを通して様々な活動を行っています。

 

１９５９年度　高校ラグビー部創部

１９６４年度　全国大会愛知県大会ベスト８

１９６７年度　愛知県新人大会Ｃブロック準優勝

１９６８年度　愛知県総体ベスト８

１９７２年度　愛知県総体ベスト８

１９７３年度　全国大会愛知県大会準優勝　愛知県総体ベスト８　　　　　　　　　※１９７３年～７６年頃の愛知県は

１９７４年度　全国大会愛知県大会第３位　愛知県総体ベスト８　　　　　　　　　　　西陵商・名工・津島商工・名学の

１９７５年度　全国大会愛知県大会第３位　愛知県総体第３位　　　　　　　　　　　　４強時代でした。

１９７６年度　愛知県総体第３位　全国大会愛知県大会ベスト８

１９７７年度　愛知県総体ベスト８

１９７８年度　愛知県総体ベスト８

１９９６年度　名古屋中学校ラグビー部創部

２０００年度　愛知県新人大会ベスト８

２００１年度　全国大会愛知県大会ベスト８

２００２年度　全国大会愛知県大会第３位　愛知県新人大会ベスト８
　　　　　　　中学　愛知県ベスト16

２００３年度　愛知県総体ベスト８　愛知県新人大会ベスト８

２００４年度　愛知県総体ベスト８　全国大会愛知県大会ベスト８　

２００５年度　愛知県総体第３位　全国大会愛知県大会ベスト８　愛知県新人大会ベスト８

２００６年度　愛知県総体ベスト８　愛知県新人大会ベスト８

２００７年度　愛知県総体ベスト８　全国大会愛知県大会ベスト８　愛知県新人大会第３位

　　　　　　　東海高等学校選抜大会Ｂブロック優勝

２００８年度　愛知県総体第３位　　全国大会愛知県大会準優勝
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　初の決勝進出（準優勝）

２００９年度　全国大会愛知県大会ベスト１６

２０１０年度　全国大会愛知県大会≪第2地区≫2回戦敗退（抽選による）
　　　　　　　中学　愛知県3冠達成（新人戦優勝，名古屋市総体優勝，愛知県中学生大会優勝）


２０１１年８月１１日　人工芝新グラウンド竣工式

２０１１年８月３０日　英国ラグビー発祥の地ラグビー校のラグビーチームが来日　本校人工芝グラウンドにて　国際親善試合（東日本大震災復興祈念）を開催

　　

２０１１年度　全国大会愛知県大会ベスト１６　愛知県新人大会ベスト８
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　優勝　

２０１２年度　愛知県総体ベスト８　全国大会愛知県大会ベスト８　愛知県新人大会　準優勝　
　　　　　　　東海高等学校選抜大会Ａブロック出場

２０１３年度　愛知県総体　準優勝
　　　　　　　東海総体Ｂブロック　優勝
　　　　　　　全国大会愛知県大会　準優勝
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会第7位
                    愛知県新人大会　準優勝
                    東海高等学校選抜大会Ａブロック準優勝
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　準優勝

２０１４年度　第15回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会出場（予選ブロック1勝2敗）
　　　　　　　愛知県総体　準優勝
　　　　　　　東海総体Ｂブロック　優勝
　　　　　　　第1回愛知県7人制大会　準優勝
　　　　　　　全国大会愛知県大会　準優勝
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会12位
　　　　　　　愛知県新人大会　準優勝
　　　　　　　東海高等学校選抜大会Ａブロック出場
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　優勝

２０１５年度　愛知県総体　第３位
　　　　　　　第２回愛知県7人制大会　第3位（準決勝同点抽選により決勝進出できず）
　　　　　　　全国大会愛知県大会　ベスト４
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会１１位
　　　　　　　愛知県新人大会　第３位
　　　　　　　東海高等学校選抜大会Bブロック優勝
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　優勝

２０１６年度　愛知県総体　第３位
　　　　　　　第３回愛知県７人制大会　第３位
　　　　　　　全国大会愛知県大会　準優勝
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会１４位
　　　　　　　愛知県新人大会　第４位
　　　　　　　東海高等学校選抜大会Bブロック準優勝

２０１７年度　愛知県総体　第４位
　　　　　　　第４回愛知県７人制大会　県大会出場
                     全国大会愛知県大会　第３位
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会１５位
　　　　　　　愛知県新人大会　準優勝
　　　　　　　東海高等学校選抜大会Aブロック出場
　　　　　　　中学　愛知県中学生大会　ベスト16

２０１８年度　愛知県総体　準優勝
　　　　　　　東海総体Ｂブロック　準優勝
　　　　　　　第5回愛知県7人制大会　準優勝
　　　　　　　全国大会愛知県大会　準優勝
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会１０位 
　　　　　　　愛知県新人大会　準優勝
                    東海高等学校選抜大会Ａブロック準優勝
　　　　　　　中学　新人戦ベスト16，名古屋市総体　優勝，　愛知県中学生大会　準優勝

２０１９年度　第20回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会出場（予選ブロック0勝3敗）
　　　　　　　愛知県総体　準優勝
　　　　　　　東海総体Bブロック　第3位
　　　　　　　全国大会愛知県大会　第3位
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会13位
　　　　　　　愛知県新人戦　第3位
　　　　　　　東海選抜大会Bブロック　優勝（決勝戦新型コロナウイスル感染拡大により実施されず両校優勝）

２０２０年度　第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会愛知県大会第2地区　準優勝
　　　　　　　サニックスワールドユース予選会参加（6校）
　　　　　　　愛知県新人大会　名北予選　優勝 （新人戦愛知県大会は実施されず）

２０２１年度　中学　名古屋市総体　準優勝
                    愛知県総体　準優勝
　　　　　　　東海総体Bブロック　優勝

第8回全国高等学校７人制ラグビーフットボール大会愛知県予選会　優勝

第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会　プレートトーナメント第7位

第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会愛知県大会　準優勝

サニックスワールドユース予選会参加（ベスト８時点で大会中止）

愛知県新人大会　名北予選　優勝 
愛知県新人大会　優勝（中部大春日丘と両校優勝）

２０２２年度　愛知県総体　準優勝

東海総体Bブロック　準優勝

第９回全国高等学校７人制ラグビーフットボール大会愛知県予選会　準優勝

第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会愛知県大会　準優勝

 

サニックスワールドユース予選会参加

 

愛知県新人大会　準優勝

 

東海選抜大会Aブロック　準優勝

第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会出場（1勝1敗で大会を終了）

２０２３年度　愛知県総体　準優勝

第10回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会愛知県予選会　準優勝

東海総体Bブロック　優勝